私は2022年の1月から「家でお酒を飲むこと」をやめました。
それから現在も家ではお酒を飲むことはしていません。
もちろんひとりで外で飲むようなこともしていません。
私は会社員なので職場の飲み会には付き合って居酒屋などで多少のお酒を飲むことはあります。
でも、それも年に2~3回ぐらいです。
「完全にお酒を断つ」ということはしませんが、「家ではお酒を飲まない」というルールをつくって実践してみました。
ここでは家で禁酒をする方法や、禁酒した結果を書いてみます。
家でお酒を飲むのが毎日の習慣になっていた時の話
それまでは家でお酒を飲むことが習慣になっていました。
「仕事が終わって帰宅したら、家でビールやハイボールなどのお酒を飲むのが楽しみ!」
という人も多いですよね。
私もそんな感じで「家に帰ってきたら酒を飲む」という生活をしていました。
お酒を飲まない休肝日を1週間のうち火曜日と木曜日の週2日をもうけていましたが、それ以外の曜日は確実に飲んでいました。
私がよく飲んでいたのは「ビール」と「ハイボール」です。
銘柄まで言うと、ビールは「サッポロ黒ラベル」。
ハイボールはサントリーの「角ハイボール」が定番でした。
「ストロングゼロ」などのアルコール度数が高いチューハイもコンビニに売っていますので、たまに買ってゴクゴク飲んでみたり。
だいたい350mlを2缶飲むのが習慣になっていました。
以前はアマゾンで箱ごとビールを買っていました。
でも家にビールをストックしてあると、あっという間になくなっていくのですね。
家にお酒が置いてあると、すぐに飲める状態ですので、缶ビールの本数が減るのもはやくなります。
そのため1日の酒量が増えていってしまい、休日になると時間があるので次々に缶をプシュッと開けていき、6缶ぐらい飲んでいることもありました。
そんなこともあり、「これはいけない!」と思ってビールの箱買いはやめました。
そのため家にはアルコールは置かないようにして、仕事の帰宅時にコンビニやスーパーで買うようにしていたのです。
コンビニやスーパーへ毎日通うデメリット
しかし毎日コンビニやスーパーに行くと、買うものはお酒だけではありません。
コンビニやスーパーに行けば、おいしそうなお総菜やおつまみなどが並んでいます。
最近のコンビニやスーパーはお酒と一緒に食べるおつまみが充実していて、食べたくなるものがたくさん置いてありますよね。
それ見てしまうとつい食べたくなりますし、そんな誘惑には勝てません。
「ビールを買うついでにポテチやチキンも買って行こう!」となってしまいます。
そんな生活を送っていたせいか、
「出費は増える」
「体重は増える」
という二重苦の状況になっていました。
お酒がやめられないために、同じことで悩んでいる方も多いと思います。
また、健康診断には引っかからなかったですが、会社では、
「体重の増加で体の動きが鈍る」
「お酒の影響で翌日の頭のはたらきもにぶる」
という状態になっていました。
「お酒を飲む」というただ一時の娯楽のために、デメリットはいくつも重なります。
「もうこんな飲酒生活はやめたい!」と思いながらも、もはや生活の一部になり、なかなか踏ん切りがつかなかったのですね。
「家では禁酒しよう」と思ったきっかけ
家でお酒を飲むのをやめたきっかけは職場の人から「酒なんか飲まなくても生きていけるよ」という一言でした。
その人は下戸でお酒が全く飲めない人でしたが、その人と話を聞いていると、お酒をまったく飲まない生活が私にとって不思議に思えたのですね。
もうこの時点で飲んだくれの証拠なのですが…
毎日家でお酒を飲んでいる自分から見たら、まるで別の世界に住んでいるような印象も受けました。
私が「毎日350mlの缶を2本ぐらい飲んでいる」と言ったら、「そんなに飲んでいるの?」と逆に驚いていました。
帰宅して飲酒するのが当たり前になっていた当時の私は、ときどき「飲みすぎかな」と後悔するときもありました。
また身近に全く飲まない人がいることを知った時、自分も同じように「お酒を飲まなくてもやっていけるのでは?」と思ったのです。
そして思い切って「家では禁酒してみよう」という気になったのです。
お酒を飲む量は増えていく
家での禁酒を思い立った理由はほかにもあります。
毎日お酒を飲み続けていると、飲む量が確実に増えていきます。
毎日飲んでいるとアルコールの耐性がついてしまい、いつものお酒の量だと満足しなくなるのです。
以前は350mlの1缶で満足していました。
それが「今日は仕事をがんばったから500ml缶にしよう」とか「新しいチューハイが出たからためしに飲んでみよう」とか。
何か理由を見つけて飲む量を増やそうとするのです。
そんな感じで自分を甘やかしていき、いつの間にかお酒を飲む量が増えていくのです。
酒量が増えていっても「翌朝はお酒が抜けているし、今は体に影響はなさそうだからいいか」ぐらいに考えてしまうのですね。
でも実際は肝臓など体には負担がかかっています。
お酒が飲める人はアルコール依存症になる可能性がある
また酔っぱらったときに「ちょっと飲みすぎなんじゃないの?」とまわりで忠告して止めてくれる人がいればいいのですが…
そんな人がいないときは、お酒を飲む量が驚くほど増えてしまうときもありますよね。
一人で飲んで酔ってしまうと「気分いいからもう1缶開けよう」と、自分ではお酒を飲む量をコントロールできなくなることもあります。
毎日アルコールを飲まないと落ち着かない状態になってしまい、その結果、アルコール依存症になってしまうかもしれません。
特に私のようにお酒が飲める体質の人は、飲酒が習慣になってアルコール依存症になる可能性があります。
お酒が強い人ほど、お酒には気をつけた方がいいのです。
お酒は飲んだ時はストレスの解消にもなりますが、飲みすぎると確実に体をむしばんでいき、さまざまな病気の引き金になります。
そして、お酒にはまりすぎると抜け出せなくなってしまいます。
それに対する怖さもあり、家で飲むのはやめようと決めました。
下にアルコール依存症になった著者が書いたマンガもあります。
気軽に読めるので読んでみて下さい。
私がおこなった家で禁酒する方法
私がおこなった禁酒の方法は、
・お酒の代わりに水や炭酸水を飲む
・夕食はしっかり食べる
・空いた時間は好きなことをする
・「お酒はおいしくない」と自分に思い込ませる
・飲んだお酒の量や本数を記録する
ということをおこなっていました。
それぞれ説明していきます。
家にお酒を置かない
禁酒するためにまず行ったことは、
家にお酒を置かないことです。
当たり前のようですが、これがけっこう重要です。
家にお酒が置いてあるとお酒に手が伸びてしまい、ついつい缶のふたを開けて飲んでしまいます。
冷蔵庫に置いてあると、冷蔵庫を開けた瞬間に目に入って気持ちがお酒の方に向いてしまうのです。
そのため家にお酒をストックしておくのはやめました。
やはり身近に置かないことは大事です。
ただ人によっては、「家にお酒を置いておいた方がやめられる」という方もいると思います。
家にお酒がない状態よりも、いつでもお酒が飲める状態にした方が気持ちがラクで禁酒が長続きしそうという方もいるでしょう。
そういう方は冷蔵庫にビールを1缶だけ入れておいて禁酒をするという方法でもいいですね。
お酒の代わりに水や炭酸水を飲む
またどうしてもビールやハイボールを飲みたくなるときもあります。
特に仕事帰りのときには飲みたくなりますよね。
そんなときは、なるべくほかの飲み物で気持ちを満足させます。
アルコールの代用品になるのは「水」や「炭酸水」です。
特にビールやハイボールやチューハイなどが好きな人は、のどに炭酸の刺激を感じると飲んだ気分にもなれます。
アルコールが入っていないと多少の物足りなさを感じますが、水や炭酸水を飲んだあとはアルコールを飲みたくなる気持ちが少なくなります。
私はビールやハイボールを飲むことが習慣になっていましたので、その習慣を打ち消すために仕事帰りはかならずコンビニに寄って炭酸水を買っていました。
そして、買ったその場で半ば強引に炭酸水を口の中に流し込むのです。
こうすることで脳が錯覚して満足してくれるせいか、家に帰ってからビールやハイボールを飲みたいという気持ちが起こらなくなりました。
今は炭酸水を飲むこともなくなりましたが、このやり方はおすすめです。
おすすめの「ノンアルコールビール」
私はいつもセブンイレブンの100円の炭酸水を飲んでいました。
基本的に炭酸水はどのメーカーも同じようなものです。
レモンなど味がついている炭酸水もありますので、それを試してみてもいいと思います。
またコーラなどの甘い味の炭酸飲料は、おすすめしません。
飲み続けるとその甘さと炭酸の刺激がクセになってしまうからです。
私もビールやハイボールの代わりにコーラを飲んでいた時期がありましたが、それにハマってしまって、今度は毎日コーラを飲むようになってしまいました。
甘い飲み物にも中毒性があり、飲み続けていると糖尿病になる可能性もありますので、飲みすぎには注意しましょう。
炭酸水が苦手という方は普通の水や麦茶にしましょう。
人によって合う合わないはあると思いますが、一度試してみてください。
またコンビニやスーパーに売っているノンアルコールビールは、私は「おいしい」と感じなかったためにあまり飲みませんでした。
それにノンアルコールビールの缶のラベルを見ると添加物等も多く含まれているため、毎日飲むのはちょっと抵抗があったのですね。
しかし下の「龍馬1856」や「ヴェリタスブロイ」は添加物なしでおいしいのでおすすめです。
上は24本ケースですが、近くに酒屋があれば置いてあることもあります。
1本買ってためしに飲んでみてください。
夕食はしっかり食べる
仕事帰りにお酒を飲むときには、お酒のつまみが夕食代わりになることがあります。
お酒を飲むときにお惣菜やスナック菓子などを一緒に食べれば、それだけでおなかがいっぱいになってしまいますよね。
でもお酒を飲まなくなると、お酒やおつまみの分の摂取カロリーが減ってしまいます。
「禁酒をすれば、その分だけ摂取カロリーも減るのでうれしい!」と思うかもしれませんが、そう簡単なことではありません。
それまで習慣として摂取していたカロリーが減るため、急にやめれば、減った分のカロリーを体が欲しがるようになります。
お酒をやめると空腹や口寂しさを感じるようになり、その影響でアルコールも欲しくなります。
ですので、禁酒するときは朝昼晩の3食はしっかりと食べて1日分のカロリーを取るようにしましょう。
栄養バランスを考えて食事はしっかりとるようにしたいですね。
またアルコールのおつまみにはならないチョコレートやスイーツなどの甘いものを食べてカロリーをおぎなうようにしましょう。
それまでのお酒やおつまみの摂取カロリーを、ほかのものでおぎなったほうが禁酒もうまくいきますよ。
空いた時間は好きなことをする
私は動画やテレビを見ながらお酒を飲むことが多かったです。
ですので動画やテレビを見始めると、お酒を飲みたくなりますので、その時間は減らしてほかのことをするようにしました。
帰宅したら服を着替えて外に出て散歩するなど体を動かして、家に帰ったらお風呂に入って早めに寝るなどしていました。
体を動かすのはおすすめですので、仕事帰りにスポーツジムなどで運動してもいいですね。
お酒を飲む時間がなくなると、やることがなくなって手持ち無沙汰になり、またお酒のことを考えるようになります。
ですので空いた時間は何か好きなことをはじめてみましょう。
「お酒はおいしくない」と自分に思い込ませる
毎日お酒を飲んでいた時も「ビールやハイボールがおいしくないな」と感じる時がありました。
みなさんもそんなときはありませんか?
「おいしくない」と感じたときでも「お酒を飲みたい!」という気持ちは消えません。
そんな時は「もっとおいしいお酒があるのでは?」と思い、ほかのお酒を探したりするのです。
ビールは値段の高い「エビスビール」やブランドのビールを買って飲んでみましたが、ほかのビールとそれほど味の違いがあるわけではありません。
ハイボールも缶で買うよりは「ウイスキーと炭酸水を買ってきて混ぜて飲んだ方がおいしいのでは?」と思ってやってみましたが、それも長続きはしませんでした。
結局、お酒をやめて思ったのは、「お酒はおいしい飲み物ではない」ということです。
これはビールやハイボールだけでなく、日本酒や焼酎やワインやウイスキーなどほかのお酒も同じです。
基本的にお酒はおいしい飲み物ではなく「ただ酔うために飲むもの」です。
ビールやハイボールなどお酒を飲んで「おいしい!」と感じるのは、味ではなく「アルコールの影響」です。
私たちの脳は「お酒を飲めば酔いがまわってフワフワしたいい気分になれる」ことを知っているため、脳が要求するのです。
アルコール抜きで飲んでみれば、毎日飲むほど格別においしい飲み物ではないのです。
実際に会社の飲み会で久しぶりにビールを飲んでみましたが、もう以前に飲んだ時ほどの感動はありません。
私の体からアルコールが抜けているため、もうそれほどおいしいと感じることはなかったです。
最近のコンビニやスーパーには「ストロングゼロ」などの度数の高い缶チューハイが並んでいます。
これもひと口飲んでみると、最初は「マズい!」と感じる方が多いと思いますが、それでもハマって飲み続けてしまうのはアルコールのせいです。
炭酸の刺激と甘い味の添加物で舌をマヒさせて、その上にアルコールでおいしさを感じることができるようにつくられているのです。
企業側もおいしく感じるように努力しているのですね。
このように私たちの脳は簡単にだまされます。
ですので、お酒を飲むときは「お酒はマズい飲みもの」と思いながら飲むようにしましょう。
その方が飲酒が習慣になりにくくなります。
飲んだお酒の量や本数を記録する
これは私がまだ休肝日をつくってお酒を飲んでいた時におこなっていた方法です。
このころは飲み過ぎを防止するために、お酒の量や缶の本数を記録していました。
特にビールやハイボールなど缶で飲む人は、飲む量や本数がわかるので記録しやすいですよね。
私は毎日飲んだお酒の量をグーグルカレンダーに書き込んでいました。
例えばビール350ml缶を1缶飲んだ時はタイトルに「ビール350」と書いたり、ハイボール500ml缶を1缶飲んだ時は「ハイボール500」とだけ書いておきます。
グーグルカレンダーは1カ月分の書き込みを画面で見ることができますので、1ヶ月にどのくらい飲んだのかわかります。
実際にグーグルカレンダーを見返してみると、「えっ、こんなに飲んでるの!」と驚くこともありました。
記録を残しておくのは大切です。
記録を残しておかないと過去のどれだけ飲んだかわからないですし、過去の飲酒量を見ることでお酒の量をひかえようという気にもなります。
お酒の量だけでなく出費額もわかりますので、禁酒するつもりがない人でもメモしておくのはおすすめです。
家でお酒を飲むことをやめた結果
家で飲むのをやめてから最初の1週間ぐらいは「ビールやハイボールが飲みたい」という気持ちが時々わいてきました。
その間は炭酸水を飲んで気持ちをまぎらわせます。
そして家で飲むのをやめてから1カ月ぐらい経つと、もうほぼお酒を飲まない生活が当たり前になってきます。
この頃になると飲みたいという欲求もほぼなくなり、「酒を飲まなくても生活していける」という自信がついてきました。
禁酒して変わった点は、
・仕事の効率が上がった
・時間を有効活用できるようになった
という点です。
睡眠の質が上がった
家で飲むことをやめた生活になって、一番変わったのは「睡眠の質」です。
私はお酒を飲んでいる時でも睡眠はしっかりとれていると思っていました。
でも、飲まないときの方がより睡眠がとれていると実感できます。
朝は目が覚めたときもだるさを感じずにすぐに起きることができますし、昼食を食べた後に眠くなることもなくなりました。
ちょっとしたことですが、これだけでも私にとっては大きな変化です。
夏の蒸し暑い時期も家でアルコールは飲みませんでした。
これまでは夏の暑い時期には冷たいビールやハイボールを飲むのが定番でしたが、今は水や麦茶を飲むぐらいです。
アルコールは利尿作用もあるため、寝ている最中に体が水分不足になったり、アルコールを分解するために肝臓に負担をかけます。
そのため7~8時間ぐらい睡眠をとっていても、日中の仕事の疲れが取れないこともあったのです。
ただでさえ暑くて体力が消耗しやすい時期に、お酒を飲むことでよけいに睡眠の質が落ちてしまいます。
翌朝は酔いがさめていても目覚めが悪くて疲れを感じることが多かったです。
二日酔いにはなりませんが、朝食はおいしいと感じず、午前中は多少のだるさが残り、午後は眠気とのたたかいでした。
しかしお酒を飲まなかった夏は暑い中でもしっかりと睡眠がとれて、夏バテをするようなこともなく過ごすことができました。
お酒を飲まない方が仕事ができるようになる
以前私が飲んでいたのは缶350mlを2本でした。
夜にお酒を飲んだとしても、翌朝には酔いもさめていて、特に体調も悪くはない普通の状態で仕事をしていました。
ただ仕事を始めるときになんとなくやる気がおきなくて、仕事を始めるまでに時間がかかったり。
集中力がそれほど長続きしなかった感じがありました。
お酒を飲んだ時の飲まないときの翌日の体調の差は本当にささいな違いですが、それが毎日積み重なってくると、仕事の成果も違ってきます。
お酒を飲んだ翌日も普通に仕事をしていましたが、お酒の影響でわずかな時間の無駄ができたり集中力を欠いていたところもあったと思います。
今はお酒を飲まなくなったことで睡眠の質がよくなった結果、以前よりも仕事ができるようになりました。
仕事中も眠くなりませんし集中力もつきましたので、お酒を飲んでいた時よりも仕事の質が上がったと感じています。
お酒を飲まないほうが翌日の仕事がはかどります。
お酒で酔っていた時間を有効活用できる
仕事から帰宅した後、お酒を飲むと酔いがまわってしまって、そのあとにできることも限られてしまいます。
飲んだ後はテレビやスマホを見るぐらいで、ほかのことはやりたくなくなります。
よく考えると、酔っている間というのは時間の無駄です。
「酔っている時が一番気分がいいときじゃないか」という方もいますが、飲まなくなると「酔っていた時間がムダだったな」と思えてきます。
酒に酔った状態だと気分がよくなりますが、その間は脳のはたらきが鈍ってしまい、やる気も落ちてほかにことに手がつかなくなります。
酔っていなければ、勉強をしたり本を読んだりすることができます。
お酒を飲んで酔っぱらっている時間を、ほかのことに使った方が自分のためになります。
たとえ30分でも毎日勉強したり本を読んだりした方が今後のためにもなりますし、それが習慣になれば自分自身も変わってきます。
社会人ならTOEICなどの資格の勉強をしたり、仕事関連や興味のある本を読んでおきたいときもありますよね。
酔っぱらって時間をつぶしてしまうよりも、ほかのことでうまく利用できないか考えてみることも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「仕事が終わって家に帰ってからの一杯が一番の楽しみ!」という方も多いと思います。
私もそう思っていましたが、お酒をまったく飲まなくても普通に生活ができてしまいます。
お酒がないことで特にストレスも感じませんし、むしろ飲まないことで充実した毎日を過ごせています。
週に何度か「お酒を飲まない日」をつくって飲むのもいいですが、思い切ってお酒をやめてしまった方が心身ともに楽になりますよ。
お酒の良いところは飲んだ時に一時的に気分がよくなるだけで、それ以外にメリットはありません。
長い目で見ればお酒を飲まない方が健康や仕事の面で良い影響をもたらします。
お酒好きの方も興味があったら実践してみてください。
また自分ひとりで禁酒ができそうにないときには、家族に協力を求めたり、アルコール関連の相談先に連絡してください。
以上になりますが、家で禁酒をするときの参考にしてください。
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