冬の寒い時期に電気毛布を使って寝ている方も多いですよね。
寝る時にベッドや敷ふとんの上に電気毛布を敷くと、あったかくて快適に寝ることができます。
しかし市販の電気毛布の中には長さが130センチや140センチしかないものもあります。
「130~140cmの電気毛布は短いので体全体があたたまらない」という方もいますよね。
そんな方のために、ここでは私の電気毛布の使い方を紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
電気敷毛布の使い方
基本的に電気毛布は上半身を温めるために使いましょう。
130cm電気毛布は短いですが、これで背中や腰を温めることができればいいのです。
寝る時は特に背中を温めることによって体の血流が良くなり、からだ全体があたたかくなります。
背中があたたまることによって末端の手や足も徐々にあたたかくなっていくのですね。
ですので電気敷毛布はベッドで横になった時に肩から腰あたりまでの下に敷くようにしましょう。
そうすると背中もあたたまってぐっすり寝ることができます。
中にはベッドの真ん中あたりとか足元に電気敷毛布を敷く方もいます。
しかしそれだと背中が温まらずに体の血流が悪くなって全身がなかなか温まらないのです。
電気敷毛布を敷いて使う時は「背中を温める」というのがポイントです。
電気敷毛布を使って寝る時はぜひためしてみてください。
私が使っている電気敷毛布は下の電気敷毛布です。
あたたかいですし、電気毛布の丸洗いもできますのでおすすめです。
ちなみに電気敷毛布は敷ふとんと敷ふとんカバーの間にしいておきます。
そうすることで寝ている時に電気毛布がずれることがなくなりますよ。
寝る時の足の温め方
寝る前にベッドや布団の電気敷毛布のスイッチを入れておいても、電気敷毛布の長さが短いため足元だけが冷たいこともあります。
そんな時は「電気あんか」を使ってみましょう。
下が私が使っている電気あんかです。
上の電気あんかはコンセントに差し込むだけですぐにあたたかくなります。
ホームセンターなどに売っていますので電気あんかを2つぐらい買ってきて、それで足元を温めましょう。
寝る前に電気敷毛布のスイッチを入れて、電気あんか2つを掛け布団と敷布団の間の足元に置いて足元の部分を温めておきます。
そうすると足元があたたまりますので、ベッドやふとんにはいったときも冷たくありません。
そして寝るときは電気あんかを布団の外へ出して寝るようにしましょう。
基本的に電気あんかは就寝中に使っていると低温やけどをする危険性があります。
ずっと足元に置いておくと、寝ている時に足が低温やけどをする可能性があるのですね。
ですので寝る時には電気あんかを使わないようにしましょう。
もしくは電気あんかの代わりに、湯たんぽを使ってみてもいいですね。
特に下の充電式の湯たんぽは、充電すれば暖かくなりますので非常に便利ですよ。
ぜひ使ってみてください。
電気毛布で背中をあたためていれば、そのうち冷たい手や足先もあたたかくなっていきます。
以上になりますが、寒い時期に電気毛布を使って寝るときの参考にしてください。
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