仕事中の足の臭いや蒸れを劇的になくす方法【デスクワーク向け】

靴を履いている時に足のにおいって、みなさん気になりませんか?

私はかなり気にしています。

私も朝から一日中、スーツに革靴を履いて仕事をしていますが、家に帰って靴を脱いだ時のにおいでイヤな気分になることもありますよね。

 

毎日お風呂で足もよく洗って、靴下も洗濯をして毎日あたらしいものに履き替えているのですが…

それでも通気性のない靴を履いているために靴の中が汗で蒸れてしまい雑菌が繁殖して臭いがしてしまうのですね。

 

それがイヤで足のにおいを消すためのいろいろな方法をためしてきましたが、結局あるひとつの方法に落ち着きました。

職場によってできない方もいると思いますが、ここでは私がおこなっている「足のにおいを軽減させる方法」を紹介します。

 

これまでためしてみた足のにおいをなくす方法

これまでの靴のにおいをなくすためにやってきたことは…

・1日に数回、除菌消臭スプレーをかける

・中敷を入れる

・靴の中に10円玉を入れる

などをやっていました。

 

よくやっていたのは市販の除菌消臭スプレーを靴の中にかけることです。

でも除菌消臭スプレーを何回かけてもあまり効果は感じませんでした。

 

仕事をしていれば足に汗をかき、さらに通気性が悪いため靴の中が蒸れてきて雑菌が繁殖してきてしまいます。

そして仕事が終わって家に帰って靴を脱ぐと靴下が濡れていて、嫌な臭いも発生しているのです。

仕方ないですよね、通気性がほとんどない革靴を一日中履いているのですから。

 

靴の臭いが気になるためいろいろと対策を考えてみましたが…

私は結局この方法に落ち着きました。

 

靴の中のにおいをなくす方法【デスクワーク向け】

このような通気性のない革靴を履いていても問題解決にはなりません。

ということで私のおすすめは…

 

 

 

「サンダル」です。

上のようなつま先が開いているサンダルがおすすめです。

なんだかんだで一番通気性が良く足が蒸れず仕事がしやすい履物はサンダル(もしくはスリッパ)です。

 

「職場内でサンダルをはくの?」と思うかもしれませんが…

このサンダルを常に机の下に置いておいて、イスに座って仕事をするときは革靴を脱いでサンダルに履き替えて仕事をします。

職場でこの方法をやっている方も多いと思いますが、これが本当に快適です!

 

スーツにサンダルを履いている姿はだらしない感じもありますが、サンダルをはいた足は机の下にかくれるため、ほかの人からは見えません。

私の職場では「サンダルを履いていてもOK」というわけではないのですが、机の下でかくれて履いている分にはとやかく言われません。

 

そのためデスクワークのときは常にサンダルです。

革靴と違い足の汗がこもることがありませんので、靴下も濡れないですし臭いも発生しません。

仕事のために席を立つときとかトイレに行くときなどは、サンダルから革靴に履き替えるめんどくささはあります。

それでも足のにおいはしないのでおすすめです。

 

たまに革靴に履き替えるのを忘れてサンダルのまま会議に出てしまったこともありましたが、ほかの人にバレることはありませんでした。

まわりの人もそれほど足元には注目していないのですね。

 

サンダルと靴下の色が革靴と同じブラックだと、意外とカモフラージュができてしまうのです。

色が同じだとパッと見ではサンダルなのか革靴なのかわからないので、まわりの人も気がつかないのです。

 

通気性がよいビジネスシューズを選ぶ

「職場でサンダルをはくのは抵抗がある」という方はこちらがおすすめです。

穴の開いた通気性のあるビジネスシューズです。

私もこの靴を持っていますが、履いてみると穴から風が通るのがわかりますので、靴の中の通気性が保たれて足の臭いが発生することはありません。

 

この手のシューズはつま先からかかとまで全体に穴が開いている靴がおすすめです。

そのほうが靴の中全体が蒸れずにすみますよ。

 

この靴の欠点は穴が開いているため、雨が降った時に外ではくと靴の中がすぐにぬれてしまうことです。

ですので雨の日は外で履かないようにした方がいいですね。

 

この靴は室内用のシューズとして机の下に置いておいて、デスクワークのときに革靴と履き替えて使ってみてください。

靴に穴はあいていますが見た目は革靴そのものですので、この靴で社内を歩いてもそれほど違和感はありません。

通気性はサンダルの方が上ですが、この穴の開いた靴も非常に便利ですよ。

 

仕事中の足の臭いが気になる方も多いと思いますが、靴の中の通気性を保つことで臭いをかなり減らすことができますよ。

以上になりますが、参考にしてみてください。

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